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コンビニ情報

廉価版&コンビニコミック



コンビニの店頭でよく目にするものといえば、通称「コンビニコミック」や「ワンコインコミック」と呼ばれる、500円前後で買える廉価版コミックやコンビニ限定で発売されているハンディサイズの書籍です。最近ではコミックだけではなく、雑学に関する書籍、旅行ガイドブックや料理の本、ビジネスマン向けの自己啓発本など、ジャンルも多岐にわたっています。

コンビニコミックの登場

コンビニコミックの登場

コンビニコミックには、あまり正式な定義はないようですが、B6判などハンディサイズが多いようです。書店売りとの最大の違いは、コンビニ限定で販売しているということ。ただし、最近はインターネットで販売されているケースもあるので、限定感は薄れています。

コンビニコミックの先駆けとして、過去のヒット作品の廉価版が登場したのは1999年(平成11年)。小学館とセブン-イレブンローソンが提携して企画し、第1号となる「My First BIG」を送り出しました。当初の値段は300円。主な読者はサラリーマン層で、かつては弁当と漫画を買って昼休みに時間をつぶすという姿をよく見かけました。その頃から、少しずつ専用コーナーが設置されるようになったようです。

コンビニコミック(廉価版コミック)の特徴

・一般的にはB6判の無線とじ

・500円前後の手頃な価格で、弁当と一緒に買っても1,000円に収まることを意識した価格設定

・過去の名作などのベスト版シリーズとして発売

・カバーがなく、軽装版なため、手頃な価格で購入できる

・基本的には、コンビニ(もしくはインターネットショップ)のみでの販売

・再販されることは少なく、期間限定で販売する場合が多い

コミック以外への広がり

コミック以外への広がり

コンビニ客をターゲットにした本は、コミック以外にも広がりを見せています。2009年(平成21年)には、日本出版販売が、ローソン、ファミリーマートサークルKサンクスの3社と共同で企画するハードカバー、新書、文庫などの書籍、雑誌の販売が開始されました。これは、コンビニチェーン3社の要望を受けて、日本出版販売が企画したもので、書籍や雑誌のコンテンツを2次、3次利用することでコストを下げ、販売価格も500円から700円前後と低価格に設定しています。

商品は各出版社共通の背表紙のデザインを使い、PHP研究所、KKベストセラーズ、日本文芸社、扶桑社など異なる出版社の、通常であればバラバラの版型の書籍が、デザインに共通性をもたせることで探しやすくなりました。

また、近年は雑誌などを手掛ける出版社もコンビニブックに目を付け、500円前後のハンディサイズにまとめたコンビニ向けの雑誌を、続々と発売しています。

ジャンルは、雑学やカルチャー、料理、旅行関連本、雑学、自己啓発本など多岐にわたり、女性をターゲットにした美容や健康、食材にまつわる本も多く見受けられます。

書棚の手前に専用のラックを設置しているケースもあり、手に取りやすく、気軽に読める体裁から話題を集めています。