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コンビニ情報

コンビニの生命線POSシステムとは



POSシステムとは、Point of Sales Systemの略、日本語では「販売時点管理」と訳します。物品販売の売り上げ実績を商品ごとなどに集計できるシステムで、「誰が、何月何日何時に、どんな商品を、何個購入した」という詳細なデータを残しておくことができます。

バーコードの中に商品情報が入力されているので、購入時にバーコードを通してレジのスキャナに読み取ることでデータに反映されます。小売店では広く活用されているPOSシステム。コンビニにおけるその有用性について、ご紹介します。

POSによる商品管理

POSによる商品管理

世界で最も進んだ情報システムを持っているともいわれるコンビニエンスストア。その生命線となっているのがPOS情報です。1チェーンの情報システムにかかる設備投資額は約200億円ともいわれ、多額の投資をしてでも情報を収集することがコンビニにとっていかに重要かということを物語っています。

POSによって得られた販売データを検証し、次の仕入れに生かすことにより、機会ロス、つまり商品在庫がないことによる「儲け損」を極力減らし、より効率的に売り上げを上げることができるのです。

POSデータでは、単純に商品の販売数、売れ筋を見るだけではなく、時間帯別に確認することができるのも強みです。例えば、同じ5個の売れ残りであっても、お昼のピーク時間に売り切れて欠品になっていたのか、夕方の天候の変化によって客足が減ったことが原因なのか。POSデータを用いて様々な要因を検証することにより、機会ロス、廃棄ロスを減らすことができます。

POSレジの役割

POSレジの役割

POSレジでは「誰がこの商品を購入した」というような、特定の個人情報を収集しているわけではありません。

レジを担当する従業員は、購入の傾向を残すために、レジの操作時に客層キーを押しています。主な種類としては「男or女」、10歳未満、10代、20代、30代…などの「年齢層」です。POSによる商品情報と共に、客層情報を入力しておくことで売れ筋商品の主なターゲット、例えば10代男性に人気、18時台には30代の女性が多く来店しているなどの様々な傾向をつかむことができます。

これらの総合的な情報は新商品の開発や販売促進にも大いに役立てられています。

POSシステムで取得できるデータ

POSシステムで取得できるデータ

POSシステムで得るデータの基本情報は「販売データ」と「客層データ」です。この2つのデータを組み合わせることで下記のような分析を行なうことができます。

POSシステムでできる分析

・販売検証/特定の商品について、販売した年月日、時間、個数を確認できます。

・廃棄率検証/特定の商品について、納品数に対して何パーセントの確率で廃棄ロスになっているかを検証。

・欠品率検証/特定の商品について、納品回数と欠品回数を検証できます。

・品ぞろえ検証/特定の商品の分類について、現在の品ぞろえ状況を把握。

・過去の販売検証/昨年度のデータと比べて、同じ曜日の販売数対比が導けます。

・売れ筋確認/チェーン全体や、近隣地区の同じチェーンの売れ筋商品の情報、該当店舗での取り扱い状況を把握できます。

・客層分析/時間帯別、曜日ごとなどに客層を分析できます。

・商品+客層分析/客層と商品の購入傾向をクロス分析できます。