施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望のコンビニ情報を無料で検索できます。

ホームメイトコンビニリサーチ

コンビニ情報

コンビニの食品トレンド「生鮮食品」



今やコンビニの店頭で、野菜をはじめとした生鮮食品を目にすることは、珍しくありません。かつては、収益管理の難しさや傷みの早さなどから敬遠され、取り扱いを避けるコンビニエンスストアが大半でしたが、女性からの指示、単身者の増加、高齢化などライフスタイルの変化に伴い、需要はますます高まっています。

ローソンが力を注ぐ、生鮮野菜の拡充

ローソンが力を注ぐ、生鮮野菜の拡充

生鮮野菜の本格的な取り扱いに、いち早く着手したローソン。2010年(平成22年)には、ローソングループの店舗向けに野菜を安定供給することを目指し、農業生産法人「ローソンファーム千葉」を設立しました。設立の目的は、生産者との関係強化により、安心で安全な国産野菜を安定供給したいという思い。地元の生産者と共同出資の形で設立され、この農業生産法人は全国に広まりつつあります。2013年(平成25年)6月現在、全国に9ヵ所あり、ローソンは2013年(平成25年)度末までに20ヵ所に増やす見込みです。

全国に広がるローソンファーム

  • 2010年(平成22年)ローソンファーム千葉
  • 2011年(平成23年)ローソンファーム鹿児島
  • ローソンファーム十勝
  • ローソンファーム大分
  • 2012年(平成24年)ローソンファーム大分豊後大野
  • ローソンファーム鳥取
  • ローソンファーム広島神石高原町
  • 2013年(平成25年)ローソンファーム宮崎
  • ローソンファーム愛媛

また、2013年(平成25年)の「日経MJ」によるとローソンは、2013年(平成25年)度中には、野菜や果物の品ぞろえを充実させた店舗を3割増やし、約8,400店舗にする予定とのことです。

ローソンは生鮮コンビニ「ローソンストア100」と、通常のローソンで、ニンジンや大根など20~50品目を常時販売する野菜強化型の店舗を増やす見込み。さらに、あらかじめカットした小袋入り野菜を、全国のほぼ全店で販売しています。

ますます広がる、コンビニでの生鮮野菜販売

ますます広がる、コンビニでの生鮮野菜販売

ローソン以外のコンビニでも、生鮮野菜の販売を強化しています。ファミリーマートでは、国内にある約9,500店舗の内、約6割のストアで野菜を、約8割の店で果物を扱っています。また、セブン-イレブンは、国内店舗数の3分の2にあたる約1万店舗で、青果物を丸ごと販売しています。

「コンビニで生鮮食品購入」は約3割に

「コンビニで生鮮食品購入」は約3割に

マイボイスコム(株)が2013年(平成25年)5月に、インターネットで行なったアンケート調査によると、コンビニ利用者の内、コンビニで生鮮食品を購入すると答えた人は、29.1%でした。生鮮食品購入者は、女性高年代層で多く、50歳代女性では約4割。購入する生鮮食品としては、牛乳を筆頭にカット野菜、卵、果物、葉物野菜(キャベツ、レタス)などと続きます。

生鮮食品を購入するコンビニは、セブン‐イレブンとローソンがそれぞれ4~5割、ローソンストア100、ファミリーマートが各2割という結果でした。

また、コンビニで生鮮食品を購入する場面としては、「スーパーなどで買い忘れたとき」が半数以上に上り、週1回以上購入すると答えた人は男女合わせて25%にも上りました。

かつては鮮度や質、安全性などを疑問視されたコンビニの生鮮食品ですが、今では人々の暮らしに欠かせない存在となっているようです。