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コンビニ開業の基礎知識 開業の夢と現実



オーナーとなり、夢の開店を迎えたものの、コンビニの仕事に慣れるまでは想像以上に大変で、経営者が抱える苦悩も多いようです。

コンビニの一日

コンビニの一日

24時間営業をしているコンビニのオーナーにとって、一日中、心が休まる時がありません。例えば、早朝から工事現場などで働く人たちが来店し始め、午前10時頃までは出勤前のサラリーマンやOLが訪れます。

昼前後には、昼食を求める客で賑わい、ようやくピークが過ぎてひと段落するかしないかの間に、中学生や高校生など学校帰りの若者が集まり始めます。

夕方からは再び、仕事帰りのサラリーマン、OLが増えて夕方5時頃から夜の23時頃までは、コンビニの客足が途絶えることはほとんどありません。

早朝から23時頃まで客への対応が続き、その合間を縫ってもしくは客足が落ち着いた深夜に、商品の発注や納品業務が行なわれています。

コンビニでよく見られる家族経営の場合、これらの一日の業務を、夫婦や家族で分担して進めますが、子どもがいる夫婦などの場合には、勤務シフトの合間を縫って家事や子育てをこなさなければならず、慣れるまでの数ヵ月は精神的にも体力的にも非常に消耗することが予想されます。いち早く、信頼のおけるマネージャーのような立場を任すことのできるスタッフを育成することも、オーナーにとって大切な任務です。

また、お盆、年末、正月などは繁忙期となるため、オーナーといっても、のんびりとしていることは難しいでしょう。独立への大きな夢を抱いてスタートを切った後には、長時間労働や休日返上など、厳しい現実が待ち構えていることを覚悟しておく必要があるようです。

コンビニオーナーの一日の主な業務例

・AM5:00~AM 9:00 /レジ中心の接客対応

・AM9:00~AM 11:00/商品の発注対応

・AM11:00~PM13:00/レジ中心の接客対応

・PM13:00~PM17:00/店舗の清掃や商品の補充品出し対応

・PM17:00~PM23:00/レジ中心の接客対応、商品発注対応

・PM23:00~AM5:00/商品発注、商品納品対応

オーナーへの厳しい制限

オーナーへの厳しい制限

コンビニのオーナーは、多くの場合、商品選びや従業員の雇用、給与の決定など店舗内や店舗運営に関わる大半のことを任されています。一方で、権限を許されていないことも多くあります。例えば、自分の都合で店を廃業すること。加盟時に締結したフランチャイズ契約に基づき、契約期間内である場合は、店舗運営を続けなければいけません。ただし、あまりにも売り上げが低い店舗の場合は、本部との相談次第で閉店することが可能なケースもあります。

また、営業時間についても契約内容によって厳しく拘束されているため、勝手に変更することはタブーです。場所柄、早朝や深夜の客数が少ないからといって、営業時間を短縮することはできません。

もちろん、フランチャイズ契約の場合、売上金を全額本部へ送金しなければいけないため、多く儲けが出たからといって借用したり、自分の懐へ入れたりすることも厳禁です。

フランチャイズ契約を結ぶ際に、オーナーとしてできること、権限が許されないことなどをしっかりと把握しておくことが不可欠といえるでしょう。