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コンビニの便利な活用法 ATM



今や、コンビニエンスストアのサービスとして定着化しつつあるATM。金融機関とは違い、年中無休で24時間利用できるコンビニのATMは、利用者にとって時間を気にせず使うことができるなど、非常に有益なコンビニのサービスのひとつです。

コンビニのATMの歴史

コンビニのATMの歴史

コンビニのATMは、1999年(平成11年)にさくら銀行(現・三井住友銀行)が単独でエーエム・ピーエムに設置、同年、イーネットファミリーマートやサンクス(現・サークルKサンクス)などに設置したことをきっかけに、全国へ広がりました。それから10数年の間に大半のコンビニにATMが設置され、利用可能時間の拡大や手数料の無料化など、サービスの質は格段に向上しています。

2001年(平成13年)にはセブン-イレブンがコンビニATMの普及を目指して、独自に(株)アイワイバンク銀行を設立、ATMサービスを開始しました。

コンビニのATMの利用状況

コンビニのATMの利用状況

コンビニのATM利用経験者は、2000年(平成12年)1割ほどだったのに対し、2007年(平成19年)には63.6%、2012年(平成24年)には67.8%にまで増加しています(マイボイスコム(株)調べ)。

コンビニATM利用頻度

2012年(平成24年)の調査によると、コンビニATMの利用頻度は下記のような結果になっています(マイボイスコム(株)調べ)。

  • 月2~3回の利用/16.5%
  • 月1回以上の利用/12.4%
  • 週1回以上の利用/6.1%

利用しているコンビニATM

2012年(平成24年)の調査によると、利用経験のあるコンビニATMのランキングは下記のような結果になっています(マイボイスコム(株)調べ)。

  • 第1位 セブン-イレブン/77.3%
  • 第2位 ローソン/32.4%
  • 第3位 ファミリーマート/30.5%

コンビニATMのメリット

コンビニATMのメリット

コンビニのATMは利用者にとって利便性が高いのはもちろんのこと、コンビニエンス事業者や、金融機関側にとってもメリットの多いサービスです。

  • 24時間営業の店に設置してある場合、常時店員がいるため防犯対策上もローコストで済みます。
  • コンビニ事業者は提携先金融機関から手数料収入を得られます。

なおセブン銀行の場合、同社ディスクロージャーによればATM手数料の収益は842億円、経常利益は約300億円を計上しています。<いずれも2010年(平成22年)3月期決算>

  • コンビニ事業者はATMを利用して店舗売り上げの代金を本部の預金口座に逐一入金することができるため、本部は資金運用の効率化を図ることができ、店舗側としては強盗による被害を最小限に抑えることも可能です。

コンビニATMの課題

コンビニATMの課題

東日本大震災の直後の混乱の中、みずほ銀行のATMがシステム障害を起こし、混乱をきたしたという出来事がありました。三井住友銀行は2011年(平成23年)3月、ATMの営業体制を見直すことを発表。これは東京電力による計画停電に対し、節電を進めるための措置でした。また、ほぼ同時期に三菱東京UFJ銀行も東京電力管内の1都7県にあるATMに営業体制見直しを発表、営業時間の短縮や休止を実施しましたが、どちらの金融機関もコンビニに設置したATMは通常通り稼働させました。

しかし、東日本大震災の中、無人になった地域のコンビニATMに対する窃盗事件が相次ぎ、コンビニATMの課題が浮き彫りになりました。普段は24時間営業で無人になることが想定されていないコンビニATMにとって、防犯強化や非常時の連携態勢などの対策が急がれます。